2003年甲子園球場で行われた対巨人戦の最終試合。
たまたまチケットを持っていて偶然、あんな形での原監督の退団。
実際場所も甲子園なのでセレモニーがあるのかもわからない状況で試合がはじまりました。
結果は阪神は負けましたが試合終了後、思わぬところから原コールがはじまりました。
甲子園球場は3塁側も含めそのほとんどが阪神ファンで埋め尽くされます。
その阪神ファンから原コールがはじまりました。
原監督もその声に振り返って答えてくれました。
納得がいかない退団は巨人ファンだけでなく野球ファンみんなが思っていることなんだと言わんばかりの声援に感動しました。
原監督のスピーチも良かったですが、あの日もう一つ驚いたことが。
セレモニーも終わり帰路の準備を始めたころ巨人ファンから阪神ファンへありがとうコールが。
普段は巨人と阪神は因縁のように言われてますが同じ野球好きなんだと実感する試合でした。